大学・研究機関向け小型プラント
従来の植物工場は生産効率は良いが、エネルギーコストが高く収益性が低いという点が課題となっております。
最適な生育環境を得るためには、品種ごとのきめ細かなデータ取得と膨大なデータ分析が必要になります。
サカ・テクノサイエンスでは、センサ開発・製造で培った技術を生かし、生育に関わる様々な要素を無線遠隔制御し、そのデータをプロファイリングするシステムを開発いたしました。このシステムによって得られたプロファイルデータ最適値を元に、生育環境を自動制御することで、効率的な計画生産が実現可能となります。

屋台型のプラントで柔軟対応
生産目的に応じて、プラントの規模・仕様を柔軟に対応させることができます。
- 太陽光利用型にも対応可能。
- センサ、LED 栽培灯の数・位置を柔軟に設定可能。
- 培地はスポンジ、砂、バーミキュライト等、柔軟に対応可能。
- 汎用品を利用可能。(エアコン、除湿機、加湿器、サーキュレータ等)
- バレット、環流槽、タンク類は分解清掃可能。




データベース資産を共有
プログラムは実際の生育環境を掌る管理プロセスと、ユーザ向けの画面インタフェースに分けられて おり、データベース、ユーザインタフェースをクラウド化することで、栽培に適した環境やノウハウなど情報資産を共有することが可能となります。

SPA (speaking plant approach)
植物生育状況を定量的に把握する分析方法を検討中です。
